第2回IPABコンテスト:「コンピュータで薬のタネを創る2」において、ヒット率部門グランプリ(NEC賞)とリガンド効率部門グランプリ(ナミキ商事賞)を受賞しました

オープン創薬コンテスト 第2回IPABコンテスト『コンピュータで薬のタネを創る2』 において、ヒット率部門グランプリ(NEC賞)と、リガンド効率部門グランプリ(ナミキ商事賞)※ を受賞しました。

昨年度のIPABコンテストでも、グランプリNEC賞を受賞したので、2年連続グランプリ受賞です。

今回のコンテストでは、標的としたヒトC-Yes酵素に対して阻害活性を有するヒット化合物が、IC50測定により新たに13個発見されましたが、このうち9個を予想しました。母集合からは、既知活性化合物とその類似化合物は予め除外されていましたので、未知化合物の探索に成功したことになります。

昨年度の第1回コンテストで、NECグランプリ賞を受賞した、機械学習による探索方法を大幅に進歩させる方向性で臨みましたが、採用した手法の方向性の正しさが検証できた結果となりました。

開発した方法については、今後、情報公開をしていく所存です。
また、弊社が近日発売予定の、薬剤スクリーニングのためのソフトウェア MolDesk Screening においてもサービスをする予定です。

※リガンド効率部門グランプリは、リガンド効率=-Log(IC50) / 重原子数  が最も高い化合物を見つけたグループに与えられる賞。

第2回IPABコンテスト: 「コンピュータで薬のタネを創る2」結果 (IPAB)
受賞者一覧及び発見されたヒット化合物について (IPAB)

今回、IPABから頂いた賞状と盾
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